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村の教会
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アスパラを持つ女性像
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アスパラなどを販売する農家
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向い側のレストラン
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レストラン内部
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ホワイトアスパラ料理
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ホワイトアスパラの畑
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フィルトレーションの会社
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会社の事務所
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ドイツの5月の楽しみの一つにホワイトアスパラガスがある。その産地である
バルベック村を訪れた。約20年ぶりである。昔と村の様子は変わっていなかった。村の中心には教会があり、アスパラを持つ女性像も変わりなく石畳の村の象徴としてたたずんでいた。
農家がこの時期ホワイトアスパラ、ジャガイモなどの農産物を販売しており、団体客と思われるたくさんの人々が買い求めていた。お土産にホワイトアスパラを購入した。
向かい側にはこの農家が経営するレストランがあり、団体客がアスパラ料理を楽しんでいた。団体客用大部屋とは別に個人客用部屋もあり、そこで昼食をとった。アスパラと鱒を注文し、味漬けは本来のとかしたバター、ホーランディッシュソースは使わず、日本から持参した醤油で食した。美味しくて大満足であった。
先日メールで北海道のホワイトアスパラも出荷できるようになったとの連絡を受けた。今回帰国するのが7月下旬の予定であるため、今年は北海道産ホワイトアスパラは食する機会がなくお預けである。ドイツで堪能したいと思う。
話は変わるが、昔この村にはアスパラ以外に仕事で何度も訪問している。村の入り口に工業用織物製造販売会社があったためである。ヨットセール、パラグライダー、自動車用エアーバッグ、メッシュ織物などで世界的に有名な会社であった。しかし今回確認すると会社の名前が変わってしまっていた。
事務所、工場の外観は昔と変わりないが、今ではフィルトレーション専門の会社になっていた。もともとメッシュ織物にも長けており、その展開からフィルトレーションに特化したものと思う。環境問題はますます世界的な課題となり、また純粋な物質を得るためにはフィルトレーション技術は今後重要視されることと思う。従来のいろんな領域に固執することなく、時代の先を見た特化戦略と感心する。さすがドイツの企業である。
今ドイツはエッセンのアパートに滞在している。帰り、エッセンに40年以上住んでいる日本人の友達にお土産としてホワイトアスパラを届けた。今までバルベック村を訪問したことがないという。近いうちに誘ってまた一緒に行きたいと思っている。