2014年5月21日水曜日

ベルリン

ホテル前通り


旧ユダヤ人街

シナゴーク

シナゴーク


ホテル前歩道の刻印

ホテル前歩道の刻印

Zoologischer Garten 駅

記念教会


ブランド街

新しく開店したユニクロ

パリのユニクロ

  昨日、車でベルリンに入った。昨年はICEを使い、宿泊は旧東ドイツの新しいホテルに宿泊したが、今回は旧西ベルリンの中心 Zoologischer Garten 駅近くの古いホテルに泊まることになった。( http://tsukubanite.blogspot.de/2013_06_01_archive.html

  昔デュッセルドルフに住んでいた知り合いで今はベルリンに住んでいる人に連絡したところ、今日は時間が取れるということで会うことになった。マクロビンレストランを探してくれて結局旧東ドイツ地区にあるレストランで昼食を共にした。

  そのレストラン近くには昔のユダヤ人街があり案内してくれた。立派なシナゴークがありユダヤの世界を実感させる。今回初めて教えてもらったのであるが、建物前の歩道に金属の刻印版が埋め込まれているところがある。これは第2次大戦までここに住んでいてナチスに殺されたユダヤ人の名前が刻まれており、いつどこで亡くなったかを示している。

  実際宿泊した古いホテルの前にも刻印版がはめ込まれていることに気が付いた。歴史のある建物で、昔はユダヤの人の住居でもあったようである。アウシュビッツで亡くなったと記載されている。二度と起こしてはならない歴史の負の部分を記録に残している。ドイツの歴史認識に再度感服する。

  旧西ベルリンのZoologischer Garten 駅付近は昔と変わらずにぎわいを見せいている。新しいことといえばユニクロがこの中心街に店を開店させたことである。店内は結構にぎわっており、ここベルリンでもH&Mなどの従来の店との競争が激しくなっているようである。パリのオペラ座北のデパートメント街にもユニクロは出店している。日本ブランドで元気なのはユニクロだけかと思える。

2014年5月18日日曜日

メンヘングラッドバッハ

中心広場と教会

教会からの風景

博物館

のこぎり屋根のイメージ

中心部にある公園

ツツジに似た花

  デュッセルドルフ西30kmにメンヘングラッドバッハという町がある。サッカーファンならドイツではだれでも知っているブンデスリーガーの強豪チームがある町である。試合のある時にはたくさんの人が車で窓には応援のマフラーをなびかせて駆けつける。

  この街に知り合いのドイツ人が住んでいる。夕食に招かれ訪問した。日が長いのでまずは市内のアルトシュタット、公園を散歩した。もともと修道院と小川のあるところということでメンヒとバッハが組み合わされた名前になっている。

  ドイツの日曜日、普通の買い物のためのお店はすべて閉まっているが、レストラン、カフェは開いている。ヨーロッパのどこの町でも見られるが、町の中心の広場にはたくさんの人々がオープンカフェでくつろいでいる。

  この町付近はもともとテキスタイル産地でありテキスタイル会社が多くあり、また世界的に有名なテキスタイル機械会社、たとえばシュラフォースト、モンフォルトなどもある。現役時代、イタリア工場建設の準備のため打ち合わせなどのためよく訪問している。ある会社の部長とはその後もテキスタイル機械メッセで会う機会があったが、その後亡くなったと聞く。ずいぶん時間が流れたと感じる。

  中心の修道院・教会と隣り合わせに調和するようにモダンな新しい博物館が出来ている。その外観は、テキスタイル工場ののこぎり屋根をイメージしたものなっている。この町の特徴を表現したものと思う。

  知り合いは来日した時に我が自宅にも泊まっていただいた。福島原発事故直後の5月のことであった。つくばマンションの同じ階に住んでいたドイツ人は事故後すぐに帰国している。ドイツ人の意識からすれば日本訪問はキャンセルかと思っていたが。今回もまた自前の料理で歓待していただいた。これからも交流が続くことを願っている。( http://tsukubanite.blogspot.de/2012_03_01_archive.html#8476675277136705790

2014年5月17日土曜日

日本デー


メイン会場舞台

ライン川

おりがみ


着物着付

着物着付



生け花

書道

コスプレ

コスプレ


コスプレ

コスプレ


コスプレ

コスプレ

コスプレ

コスプレ

コスプレ

コスプレ

花火

花火

  デュッセルドルフでは定期的に日本デー、あるいは日本週間が開催され、日本とドイツの友好関係促進を図っている。寒い日が続いていたが、ようやくデュッセルドルフも暖かく天気も良くなり、本日はその日本デーとして、デュッセルドルフのアルトシュッタトでいろいろな行事が実施された。

  ライン川に沿った広場には大きな舞台が設けられ、オーケストラ、合唱、アニメバンド、和太鼓、日本舞踊、邦楽の演奏など日本的な芸能の演奏が続けられていた。ライン川沿いには日本文化を紹介するブースが設けられ、折り紙、書道、着物、生け花などを実演指導していた。

  たくさんの人出で混雑していたが、何といっても目に付いたのがMANGAのコスプレである。コンテストが行われたくさんの若者が奇抜なコスチュームで会場を行き来していた。日本の漫画キャラクターがこれほど人気があるとは知らなかった。

  最後は日本の花火であった。このごろは暗くなるのが10時ころ。このため花火大会は夜11時から始まった。夜8時からドイツ人の知り合いと食事した後でも、花火は十分見ることができた。20年ほど前の日本週間の時も最後は花火であったが、その時の8尺玉と思われる大きな花火を見たのを思い出す。

2014年5月13日火曜日

エッセン

アパート前の通り(右工事建物3階が借りている部屋)

アパート向の教会

郊外の農場マーケット

マーケット入口

農場入口

麦畑

  ドイツのルール工業地帯は小学校時代の社会科で習った。ドイツの工業の中心として栄えていた。石炭を産出し、その石炭をエネルギーとして使って重工業が発達、戦後西ドイツの経済を担っていた。その中心都市がエッセンである。

  駐在していた時にはまだボタ山が残っていたが、いまではその跡地に大きなショッピングセンター、遊戯施設などが出来ている。その中心的役割を演じていたのが鉄鋼メーカーである。ドイツ最大の鉄鋼メーカー、クルップ、ティッセンなど。しかし現在この2社は合併し、一つの会社として世界的競争に対応している。ティッセンのデュッセルドルフにあった有名な鉄板形の本社ビルはすでに他に売却され、合併によりエッセンに統合されたという。

  今このエッセンのアパートに滞在している。日本人の女性が経営しており、ドイツ人と結婚して子育てをしながらの仕事である。下町の雰囲気の場所で、おそらく昔の工場跡に出来たと思われる大きなショッピングモールもすぐ近くにありさっそく日常品、必要なものを買っている。また大都会でありながらすぐ近くの郊外にはドイツ特有の農村風景が広がる。その農村がまた一段と美しい。

  その一つである農場を訪れた。回りは麦畑、アスパラなどの野菜畑が広がる。取れたての農産物を販売している。結構絶え間なく車で買いに来る人で繁盛している。取れたてのいちごを買ったが、大変大きく味がどうか疑ったが甘かった。

  エッセンに住む日本人の知り合いにもアパートに来ていただきひとときを過ごしたり、ゆっくりとした時間が流れている。まもなくデュッセルドルフに移る。さらにベルリンで過ごすことも計画中である。  

2014年5月9日金曜日

アスパラの里バルベック村

村の教会

アスパラを持つ女性像

アスパラなどを販売する農家

向い側のレストラン

レストラン内部

ホワイトアスパラ料理

ホワイトアスパラの畑

フィルトレーションの会社

会社の事務所

  ドイツの5月の楽しみの一つにホワイトアスパラガスがある。その産地であるバルベック村を訪れた。約20年ぶりである。昔と村の様子は変わっていなかった。村の中心には教会があり、アスパラを持つ女性像も変わりなく石畳の村の象徴としてたたずんでいた。

  農家がこの時期ホワイトアスパラ、ジャガイモなどの農産物を販売しており、団体客と思われるたくさんの人々が買い求めていた。お土産にホワイトアスパラを購入した。

  向かい側にはこの農家が経営するレストランがあり、団体客がアスパラ料理を楽しんでいた。団体客用大部屋とは別に個人客用部屋もあり、そこで昼食をとった。アスパラと鱒を注文し、味漬けは本来のとかしたバター、ホーランディッシュソースは使わず、日本から持参した醤油で食した。美味しくて大満足であった。

  先日メールで北海道のホワイトアスパラも出荷できるようになったとの連絡を受けた。今回帰国するのが7月下旬の予定であるため、今年は北海道産ホワイトアスパラは食する機会がなくお預けである。ドイツで堪能したいと思う。

  話は変わるが、昔この村にはアスパラ以外に仕事で何度も訪問している。村の入り口に工業用織物製造販売会社があったためである。ヨットセール、パラグライダー、自動車用エアーバッグ、メッシュ織物などで世界的に有名な会社であった。しかし今回確認すると会社の名前が変わってしまっていた。

  事務所、工場の外観は昔と変わりないが、今ではフィルトレーション専門の会社になっていた。もともとメッシュ織物にも長けており、その展開からフィルトレーションに特化したものと思う。環境問題はますます世界的な課題となり、また純粋な物質を得るためにはフィルトレーション技術は今後重要視されることと思う。従来のいろんな領域に固執することなく、時代の先を見た特化戦略と感心する。さすがドイツの企業である。

  今ドイツはエッセンのアパートに滞在している。帰り、エッセンに40年以上住んでいる日本人の友達にお土産としてホワイトアスパラを届けた。今までバルベック村を訪問したことがないという。近いうちに誘ってまた一緒に行きたいと思っている。