2016年1月22日金曜日

明治神宮、神田明神、湯島天神

  
明治神宮表参道
明治神宮橋
明治神宮鳥居
明治神宮参道
 南神門
 明治神宮社殿
 神田明神鳥居
神田明神楼門
 
神田明神社殿

遠藤家 井政の説明

遠藤家 井政の店舗住居
湯島天神鳥居 
 
湯島天神社殿
 おみくじ
 絵馬
白梅
 天神石坂の説明
天神石坂

  東京地下鉄メトロ千代田線沿線には、明治神宮、神田明神、湯島天神など東京を代表する神社がある。東京自宅ではこの千代田線を使うことが多く、本日はこの千代田線を利用して初詣のはしごをトライした。

  まずは明治神宮前で降りて地上に上がると、神宮橋に出る。本日は晴天であるが、3年前に来た時は、東京が大雪に見舞われた日で記憶に残っている。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2013_01_01_archive.html#8921506414962370688) 

  明治神宮鳥居の反対方向が表参道である。今では日本のシャンゼリゼロードといわれるように洗練された界隈になっている。

  鳥居をくぐって参道を歩く。1月も下旬になったが、相変わらず初詣の人は多く、特に外国人の方が多い感じであった。お参りの後休憩所で軽く昼食をとり、また千代田線に乗り、新御茶ノ水駅に向かった。

  新御茶ノ水駅からは湯島聖堂を過ぎて、すぐに神田明神に至る。子供の七五三の時以来の参拝である。ここは昔、東関東を支配していた平将門も祀られているということを今回初めて知った。また、この神田明神のすぐ横には、神田地区の旧家、遠藤家の店舗住居が残されている。

  この後、千代田線に沿って歩いて湯島天神に向かった。今受験の季節で、合格祈願の絵馬が無数に掛けられていた。ここは梅園としても有名であるが、すでに白梅が花をつけていた。

  神田明神から湯島天神に至る道には、つま恋坂などの坂が多い。湯島天神境内には天神石坂があり、これを下ると千代田線湯島駅となる。湯島駅から帰路に着いた。

2016年1月16日土曜日

HAYAMA NATURAL TABLE Bojun

 
浅草六区
 
浅草六区
 
浅草演芸ホール 
浅草東洋館

渥美清のカンバン


大宮でん助のカンバン
 
「まるごとにっぽん」のビル
 HAYAMA NATURAL TABLE Bojun
 レストラン入口

サラダ

ガーリックトースト 

カルボナーラスパゲッティ
 

野菜ペペロニスパゲッティ
 

マクロビプレート盛り合わせ
 
豆乳チーズケーキ
チョコレートケーキ
紅茶
浅草寺、五重塔、東京スカイツリー 

  浅草六区はその昔、日本のもっとも人出の多い歓楽街であった。東京に住みだしたときにはすでに閑古鳥が鳴いており、一時代が終わった雰囲気であった。

  この六区地区は今また人出が戻っている。昨年末にオープンした「まるごとにっぽん」という商業ビルもその一助になっているようである。このビルの4階にマクロビ料理も食べられるというイタリアンレストランが出来ているとのことで、夕食に出かけた。つくばエキスプレスの浅草駅からすぐのところにある。

  この浅草の演芸場からは有名な芸人がたくさん輩出している。この六区地区の街灯にはそれら芸人の写真カンバンが飾られている。渥美清、大宮でん助など懐かしい顔が見られる。一つ予約済みというカンバンもあるが、ここにはビートたけしが飾られる予定の様である。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2009_04_01_archive.html#1868533107991954662

  浅草演芸ホールの向かいに「まるごとにっぽん」のビルがある。1階から3階までは日本各所からの物産品が売られており、大変な人で混み合っていた。4階のレストラン階にあるHAYAMA NATURAL TABLE Bojun に入った。

  れっきとしたイタリアンレストランであるが、マクロビ料理だけを注文した。浅草ボジュン気まぐれサラダすりおろし野菜ドレッシング、ガーリックトースト、マクロビカルボナーラスパゲッティ、鎌倉三浦野菜ペペロンチーニスパゲッティ、マクロビプレート盛り合わせなど。デザートは、豆乳チーズケーキ、マクロビチョコケーキに紅茶を取った。大変おいしく、お腹一杯になった。

  レストランからは虹色に光った東京スカイツリーとライトアップされた浅草寺本堂、五重塔が見え、浅草の新しい名所になりつつあるようである。

2016年1月7日木曜日

七草粥

 
春の七草
七草粥

  本日は七草粥。毎年1月7日、朝食は七草粥で無病息災を願う。この数年、正月をヨーロッパで迎えていたので久しぶりの七草粥である。

  玄米粥にセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)、それに我が家特有のニンジン、玄米もちも入れる。

  玄米もちのうまみが入って大変美味しくいただいた。

2016年1月5日火曜日

浅草浅草寺

雷門
仲見世通り
宝蔵門
本堂
東京スカイツリーと五重塔
 花やしき遊園地
 花やしき通り

  本日は東京浅草へ初詣に出かけた。40年ほど前に東京に住み始めて、東京にいるときはいつも初詣は浅草寺にしている。東京でもっとも正月らしい雰囲気を味わえるところであるため。

  雷門前にはたくさんの観光用人力車がお客さんを待っており、昔には見られなかった光景である。仲見世通りは相変わらずたくさんの人出で、和服の女性も多く正月らしい風情である。

  仲見世を通り過ぎると宝蔵門に至る。左右に仁王様が安置されていることから昔は仁王門であった。しかし、コンクリートで再建されたときに、その上部に文化財を収蔵することになり名前も宝蔵門と呼ぶようになったとのこと。

  そして本堂に入る。今年の安泰を願ってお参りした。その後本堂内に入り、祈祷に参列した。この本堂も数年前に修理され屋根はチタン製になったという。これで重量が随分軽くなったそうだ。経費は信者からのお布施であるという。

  以前にも記録に残しているが、五重塔を写真におさめると東京スカイツリーが背景に入る。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2012_03_01_archive.html#8476675277136705790) 境内から出たところに日本で最も古い遊園地、花やしきがある。絶叫マシンもあり結構賑わっていた。

  以上の浅草寺に関する説明は、高校時代の同級生が同行して案内してくれたことにより知ることになった。彼は、結婚してこの浅草雷門近くに住んでいる。奥さんが生まれ育ったのがこの浅草とのこと。( http://tsukubanite.blogspot.jp/2014_05_01_archive.html#2808558085292423708 )

  夕方、奥さんも一緒に雷門近くの並木藪蕎麦でそばを食べることになった。東京の有名な藪蕎麦の名店の一つである。とろろそばを食べたが絶品であった。

  浅草寺のおみくじの話。以前ドイツ人を浅草に案内したとき、おみくじをトライした。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2012_03_01_archive.html#8476675277136705790) 凶が出たため、再度トライした。また凶であった。かえって運が良いのではないかとその時はお茶を濁した。それで、浅草寺では凶の率が高いのではないかとの質問をしてみた。彼からの回答は、凶が30%、大吉など吉関連が70%との説明であった。他の神社、寺に比べて凶の率が高いようで、納得である。

2016年1月3日日曜日

ニューイヤーコンサート

渋谷Bunkamuraオーチャードホール
オーチャードホール入口
東京フィルハーモニー
 ピアノ協奏曲後の獅子舞
(司会の朝岡聡、ピアノ松田華音、指揮の尾高忠明)
くじ引きとサイコロによる選曲
渋谷道元坂

  昨年のニューイヤーコンサートはベルリンのコンツェルトハウスで楽しんだ。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2015_01_01_archive.html#4220297548714760410) 今年はウィーン滞在を計画していたが取り止めたこともあり、東京渋谷の Bunkamura オーチャードホールのニューイヤーコンサートに行くことにした。

   東京フィルハーモニー、指揮は尾高忠明である。(https://www.youtube.com/watch?v=CJH4nU3pJeU) シュトラウスの「春の声」で始まった。終わったところで、元テレビ朝日アナの浅岡聡が舞台に出てきた。普通の演奏会では司会者はほとんどなしであるが、新年の特別な催しであることからであろう。

  2曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番であった。ピアノはロシアの学生、松田華音であった。(https://www.youtube.com/watch?v=vknfA03g50I&list=RDvknfA03g50I#t=28) 6才からモスクワで教育を受けているという。姿は華奢であるが出だしの所は力強く、優雅なところは優しく聴きごたえのあるものであった。

  休憩に入ったが、舞台ではお囃子と獅子舞の披露であった。休憩時間中客席、ロービーでも舞を披露していた。

  くじ引きでお客様が選ばれて、さいころをころがし曲名を決める催しが続いた。50曲のリストから、威風堂々、くるみ割り人形から花のワルツ、運命第1楽章、が選ばれた。いずれもよく知られた曲である。

  最後はラベルの「ボレロ」。この大晦日、テレビ東京のジルベスタコンサートでも場所はオーチャードホールで東フィルであった。ちょうど「ボレロ」が終わる瞬間が0時、新年となる。指揮者は異なるが、東フィルにとっては同じ場所で同じ演目の演奏であった。

  ホテル券、航空券、食事券などの抽選会に入った。座席が呼ばれ当たった人に授与されたが、最後はアンコール曲を指揮する券である。70歳くらいの男性が当った。曲は恒例の「ラデッキー行進曲」。観客の手拍子も入り、指揮のご本人はご満悦であった。自分に当ればもっと楽しかったのにと思いながら道玄坂を通り帰途に就いた。