檜山道立自然公園
海岸線
潮笛モニュメント
潮笛
潮笛の由来
開陽丸
開陽丸
開陽丸
きじひき高原の表示
展望台駐車場
駒ヶ岳と大沼
大沼
噴火湾眺望台
眺望台からの光景
函館フェリーターミナル
大間行
昨日は余市から海岸線沿いにドライブし、一度長万部に入った。その後再度雲石峠を通って江差に向かった。
江差手前では檜山道立自然公園にある潮笛のモニュメントを見た。これは江戸時代に昆布漁師が強風のため船を流され、ダッタンに到達、苦難の末2年後に村に帰還したとの話から、その望郷の念と意志の強さを讃えて作られたものである。
江差に入ると、日本最初の軍艦である開陽丸を再現して保管している港に着いた。江戸時代には軍艦の製造技術はなく、船自体はオランダで建造されている。当時の図面などが展示されていた。
江差を出て、大沼の方向に向かったが途中にきじひき高原の入口が見つかり、パノラマ展望台に車を置いた。ここからは本来駒ヶ岳、大沼、函館山が見えるとのことであるが、雲のため駒ヶ岳は見ることはできなかった。またさらにドライブすると噴火湾眺望台があり、ここからの風景も素晴らしいと思うが、残念ながら雲でかすんでおり絶景は確認できなかった。とはいえ北海道の緑豊かな自然に接することが出来て満足に思う。
夕方には函館フェリーターミナルに着き、夜の大間行フェリーで本州に戻った。大間に着いたのは21時過ぎで、マグロ丼を食べようとしたが店が閉まっておりかなわなかった。またの機会を楽しみにしたい。
本日は大間から、国道でむつ市を通り、東通経由、六ヶ所村、三沢、八戸に至り、八戸からは高速道路でつくばに戻った。自宅に着いたのは19時ころ、総距離2500kmのドライブであった。