ケーブルカー宮脇駅
山頂駅
御幸ケ原 と男体山
カタクリ群生地
ガマ石の表示
ガマ石
ブナ林保護の説明
ブナ林
ブナ林
ブナ林
ブナ林
筑波山女体山山頂
関東平野
関東平野
下りケーブルカー
下りケーブルカーからの光景
ナウマン象化石の説明
ナウマン象の化石
ナウマン象の化石
ナウマン象の化石
ナウマン象の化石
35℃前後の暑い日が続いているが、つくば自宅に来客があり久しぶりに筑波山を案内することになった。筑波山神社を抜けてケーブルカー宮脇駅から8分で山頂駅のある御幸ケ原に到着する。ここは標高800mで、さらに歩いて女体山へ向かった。まもなくカタクリの群生場所がある。以前春に来たときにはカタクリの花が満開であったが、今は夏のため群生場所には入れなかった。
途中にはブナ林保護活動の説明看板があり、温暖化が進む中で貴重な原生ブナ林を維持するための努力がなされている。ガマ石の所では、ガマの口に石を投げいれると金持ちになれるということでトライしたがなかなか難しかった。お金には縁がないようである。
877mの女体山の山頂に達した。晴れてはいるが霞がかかり関東平野の遠くは望めない。しかし東京湾から筑波山まで平原で山がないことは確認できる。夏休みのため子供たちの団体など登山者は多かった。
そして、つくば市内に戻り産業技術総合研究所にある地質標本館を案内した。今回で2回目であるが、その後東北大地震に関する資料も追加されている。地質、鉱石、化石などの詳しい説明と標本が展示されている。初めて気が付いたことは、つくば自宅すぐ近くに流れる花室川付近からナウマン象化石が発見されその標本が展示されていたことである。つくばにもナウマン象がいたことを初めて知ることとなった。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2010_03_01_archive.html#62500430856067974 、http://tsukubanite.blogspot.jp/2010_02_01_archive.html#5756926932069472874)