美術館全景
美術館への道
美術館入口
門
玄関
ランゲン財団の表示
日本室
廊下
展示室
スロープのある展示室
スロープのある展示室
庭への階段
何故か犬が !
デュッセルドルフの隣町、ノイスは文化活動に熱心な町である。中心部にある美術館には浮世絵が多数保存され時に応じて展示会を実施している。
このノイスの市街から離れた広大な平原にランゲン美術館がある。有名な安藤忠雄設計の建物である。いままでも安藤忠雄さんについてはいろいろな記録を書き残している。本日その美術館を訪れた。
内部構造は表参道ヒルズの内部に使用されているようなスロープが配置されており、コンクリートの打ちっぱなしとガラス、金属による構成は安藤建築そのものであった。ランゲン氏は日本にも大変興味をもっていたとのことで、日本の収集品のために日本室もある。今回は特別に現代の作品を展示していた。このほか、モンドリアンなどの近代の作品を展示していた。
2年前、アメリカ・マサセッチュ州の美術館を訪れた時増設工事中で、その設計は安藤忠雄と説明があった。もうすでに完成してることと思う。また機会があればぜひ行ってみたいと思う。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2011_12_01_archive.html#8760764850198347777)