2011年8月12日金曜日

京都西山善峰寺



             遊龍の松

         善峰寺からの京都市内の眺め

この春には京都西山花の寺を訪問しているが、その近く南の西山麓にある善峰寺に赴いた。京都西地区の新しい住宅地を抜け田園風景の先、山に入り込んだところにある。子供のころ花の寺から西山のハイキングコースを歩きその終着がこの善峰寺であった。山から下ってくると有名な地に這う松、遊龍の松にたどり着き、そこからの京都南地区の風景を眺めて帰宅の途についたものである。

天然記念物である遊龍の松は健在であった。今ではこの境内は入場料を払わないと入れない。昔はハイキングの通り道なっており自由に出入りできていた。山門入り口には大きな駐車場が出来ておりこれも有料である。時代の流れだろう。

この寺は西国巡礼二十番札所の寺であり、今では車で来てお参りする人が多いのであろう。しかし、京都の他の寺院に比べて観光コースとしてはそれほど知られておらず、出会う人も数人で静かに過ごせるところである。若い女性が一人でお参りし、そのあとバス停で一人バスを待っている姿がこの清閑な場所の印象として残った。

2011年8月11日木曜日

尾道御調の茶話駄(さわだ)



茶話駄玄関

もりそば

サラダそば

  つくばに住みだしてからも茨城近辺のいろんな場所でそばを食しているが、一番は尾道御調の茶話駄(さわだ)と思う。広島は三原に在住時代からその美味しさに機会あるごとに訪れているが、今回夏休みのドライブの際に立ち寄った。

  茶話駄は尾道山間部にある町、御調町の小さな山の麓にあり、その場所からは川沿いの小さな盆地が望める。春にはその玄関前の桜が花を添える。営んでいる老夫婦が暖かく迎えてくれた。

  いつものそば三昧をいただいた。もりそば、サラダそば、仕上げはそばがきぜんざいである。手打ち十割そば自体の味わいと共にそのそばつゆが美味しい。広島豊平達磨の高橋名人と同じような味わいであるが特にそばつゆにはこくがある。冬場はにしんそばもあり暖かいそばで食べたこともある。

  ご主人に、2年前に我が畑で栽培したそばがあるが殻をどうとるか思案している間に今に至っているとの話を持ち出した。即座に、殻を取るのは専門に任せないと出来ないとの回答。早速茨城近辺の専門業者を教えてくれた。コンタクしそば粉に仕上げそば作りを再度トライしたいと考えている。

2011年7月17日日曜日

大涌谷からの富士



          (駒ケ岳からの富士)


     (カステルモーラからのエトナ山/イタリアシシリー島)

富士教育研修所から16kmで芦ノ湖湖尻についた。まずは船で芦ノ湖を遊覧、途中船を下りて駒ケ岳に登った。ロープウエーで7分ほど。頂上からの景色は真下に芦ノ湖、右遠くに駿河湾、左に湘南が見渡せる。そして富士山も雄大な姿を見ることが出来た。

その後大涌谷に向かった。途中道は大渋滞であった。箱根は中学の修学旅行、東京に住みだしてからも何度も訪れているが、大涌谷は修学旅行以来であった。昔と変わりなく硫黄の臭いで覆われていたが異なるのは中国を初め外国からの訪問者が多いことではないかと思う。

ここからの富士山も雄大であった。イタリアシシリー島のカステルモーラからのエトナ山と同じような光景であった(ヨーロッパ駐在日記、1997年1月、エトナ火山)。しかし、エトナ山よりやはり富士はその美しさに魅了される。

2011年7月16日土曜日

富士教育研修所



       (富士教育研修所からの富士)

久しぶりに富士の麓、裾野にある富士教育研修所に泊まることになった。この研修所は勤めていた会社の研修所であるが、一般にも開放しいろんな研修に使用されてきた。さらには最近は研修のみならず一般の宿泊施設としても利用されている。

会社での色々な研修、他の教育団体による研修、学会のシンポジウムなど何回となく寝泊りした経験がある。海外からの人たちも宿泊できるよう当初から各部屋にある湯船、ベッドは大きく最初はその大きさに驚いたものである。

ここから見る富士山は迫力がある。真前に迫ってくる。敷地内にはグランド、テニスコート、ミニゴルフ場もあり休憩時間にはスポーツも楽しめるようになっている。

すでに建てられてから40年以上経っており、今までも補修してきた形跡は見られるが、近くで見ると昔の美しさはない。しかし、少し離れれば建物の立派さは今も健在である。

久しぶりに箱根に行くことにしたがホテルがとれず、ここで泊まれることを思い出し予約した。泊り客は他に2組あったが館内は静かでゆっくりと過ごすことができた。明日は箱根をドライブする。

2011年6月28日火曜日

白アスパラガス






今年も白アスパラガスを楽しんだ。北海道のニセコベジ(http://www.nisekoveggie.com/)に注文していたもの。昨日我が家に届き昨日今日と二度に渡って夕食をいろどった。ドイツ時代の唯一の美味である白シュパーゲル(アスパラガス)をこの日本でも味わえる。

ニセコベジは羊蹄山の麓でこのアスパラガスを栽培し、朝とりのアスパッラガスを宅配便で翌日には届ける。ドイツ時代は近くで朝とれたものをその日に食べていたが、今日本では遠く離れていてもあくる日には食せるという便利な世の中になった。このニセコベジはドイツ時代知り合いになったある商社の奥様が郷里の北海道に戻りこの仕事をしていることから知ったもの。毎年この時期の楽しみになっている。

我が畑にも緑のアスパラガスは今年も出来ているが、白アスパラガスを栽培するのは難しい。土の中で成長させるための手入れが大変である。我が緑アスパラガスは福島原発事故のため残念ながら食べる気にはならない。北海道はその影響も少なくこれからもこの季節の楽しみとしたい。

2011年5月5日木曜日

黒部ダム



     (扇沢から黒部ダムへ向かうトロリーバス)

        (黒部ダムからの立山連峰)

  昨年の5月連休には富山から立山室堂を訪れ銀世界を体験している。(http://tsukubanite.blogspot.com/2010_05_01_archive.html)今年は安曇野に来たので大町側から黒部ダムに行くことにした。

  大町から立山方向に車で入り、扇沢駐車場に車を置いて、関電のトローリーバスで黒部ダムに着いた。昨年の富山側からの登山バス待ち時間は3時間であったが、扇沢からの待ち時間は30分ほどで済んだ。しかし、トロリーバスは超満員であった。

  ダムからは立山連峰が望め絶景であった。絶景を楽しめ、またこのダムのおかげで関西の電力はかなりの部分がまかなわれているが、工事中の犠牲者も多かったという。原発といい犠牲者が出ることが便利な世の中を支える条件なのか、犠牲者なしの社会発展の方策はないのかつくづく考えてしまう。

  帰りは松本に立ち寄り松本城、街中を見て回り中央道でつくばに戻った。予想されていたことであるが途中大渋滞に出くわしつくばに着いたのは夜中1時過ぎであった。1600kmの京都、神戸、長野のドライブ旅行となった。

2011年5月1日日曜日

穂高養生園



           (雪の北アルプス)

            (野生ざるの親子)

  京都の後、神戸に宿泊し帰りは安曇野・穂高で過ごした。その宿は穂高養生園というマクロビ料理の宿泊施設である。夕方到着し早速マクロビ料理の夕食をいただいた。玄米食の精進料理で美味しく満足するものであった。

  今朝は8時からヨガの時間が設けられているが、私は山の散歩に出かけた。穂高川に沿って往復2時間歩き宿に戻ったが、渓谷の緑、川の音、雪に覆われた北アルプスも望め、また野生ざる親子との出会いなど、自然を満喫した時間であった。

  その後10時半からようやく朝食の時間となった。この宿は数日滞在する人が多く、朝食の後もそれぞれ本を読んだり、瞑想したり、ヨガをしたり、散歩に出かけたり、源泉かけ流しの温泉につかるなど自由な時間を過ごしている。日ごろの忙しい生活から離れて英気を得る場として使われているようである。