2013年11月24日日曜日

アイスランド

 飛行機からの氷河
 ブルーラグーン
 ブルーラグーン温泉
 山並み
 湾岸
オーロラバスツアー
(前方にオーロラがあらわれているのであるが)

  フィンランド、スェーデン、ノルウェー  など北欧も駐在当時仕事に、プライベートに訪問する機会が多く、北極圏の雰囲気も十分味わっている。夏場の時が多かったのであるが、冬場に行った中で記憶に残るのは、神戸大地震の時である。ちょうどノルウエーのベルゲンを訪問、朝のタクシーの運転手から、その第一報を聞いた。昨日のことのように思い出される。今回はまだ訪問したことのないアイスランドに行き、北極圏の雰囲気をもう一度味わうことにした。

  飛行機でアイスランドに入ると、その景色は氷の世界であった。氷河があるためである。首都レイキャビックに降り立つと、雪はあるが黒い土のあれ野原という感じであった。その夜は曇り空、オーロラ見学バスは出ず、市街を散策するにとどまった。気温は零下で道も氷っており、注意深く歩く必要があった。

  翌日は気温もプラスになり雨模様。火山の島、アイスランド。地熱発電の排熱を使った温泉、ブルーラグーンに出向いた。硫化物の色か、薄い青色で美しい。水着を着用した混浴であるが、広大な池であるのでたくさんの人出にもかかわらず、混雑状態は全くない。水温はぬるい感じで、湯から出ると寒くてついつい湯の中で過ごし、かえって体をやすめることが出来た。夕方ホテルに戻ったが小雨が続きやはりオーロラ見学バスは出なかった。

  次の日も朝から雨。レンターカーで北、東と走ったが、雨は降ったりやんだり。空はどんよりのなか冬景色と溶岩の土地の自然を見て回った。ようやく夕方雨がやみ、まもなくオーロラ見学バスが出るとの情報が入り参加した。夜9時に出発し戻ったのが午前1時。なんとか夜空にオーロラを見ることが出来た。光の祭典であるが夜空を全面に覆うようなパンフレットに載っているものではなかったが、小規模でも光の輝きを楽しめた。マニアの方は一眼レフで三脚固定し望遠で長期開放し、きれいな写真を撮っておられた。残念ながら普通のカメラでは映らず記録に載せることはできなかった。

 アイスランドは火山が多く、そのため電力は地熱発電と水力のみという。原子力はいうに及ばず、火力発電所もなく完全なクリーンエネルギーで、電力代も格安という。日本も同じように火山列島である。地熱発電がもっと普及していいはずであるが、為政者の判断で原子力の方向に行ってしまい、今の福島の現状を作り出してしまった。安全な本当の意味でのクリーンなエネルギーを使うというポリシーがあれば、地熱発電の日本での研究開発が促進され、安全でクリーンなエネルギー国として世界に模範を示されたのではないかと感じざるを得ない。それをアイスランドは実践していることを初めて知った。

  これからもオーロラを楽しめる場所として観光客には興味をひきつけるが、クリーンエネルギーの模範国としても見習う必要があるように思う。すでに欧米では知られているようであるが、日本であまり認識されていないようで残念である。

2013年11月17日日曜日

ドイツの晩秋

借りているアパート(3階の部屋)


近くの公園

近くの並木道

公園のもみじ

    この11月初めからまたドイツに滞在している。動き回る旅行は体力的に疲れるため今回からはアパートを借りてゆっくりと過ごしている。

 借りたアパートは50㎡くらいの広さであり、デュッセルドルフの中心に近い住宅街にある。台所、家具、電気製品、食器などすべてそろっている。近くに商店街、スーパーなどもあり便利なところである。それとともに広い公園、並木道もあり、毎日の散歩も楽しみの一つである。

  すでに気温は0℃に近いが、ドイツの寒い晩秋の雰囲気を味わっている。一方中心街ではクリスマスマーケットの準備が進められている。11月末からはクリスマスマーケットでたくさんの人々が楽しむことになる。LEDの普及でイルミネーションがどれほどあでやかになっているか、さらには教会、オペラハウス、コンサートホールでの音楽など、久しぶりのヨーロッパのクリスマスシーズンを楽しみにしている。

2013年9月20日金曜日

カフェミレット

カフェミレット
前菜
スープ
グリル野菜
メイーンディッシュ
デザート
     本日の昼食は、京都静原のカフェミレットでとることにした。大原は何度も訪れているが、地理的にはその近くである。山里の畑の中にこのお店はあった。

  奥様が一人で切り盛りしているという。動物性の食材を使わない料理である。前菜、スープ、グリル野菜、豆などのメイーンディッシュ、デザートとフルコースである。

  近くに畑があり、そこでとれた野菜を使っている。おいしくいただいた。部屋にはだるまストーブがあり、冬場にはまきを使って暖房に使う。小学のころの教室の暖房はだるまストーブであった。懐かしい限りであった。

     ゆっくりした時間を過ごし、夜には東京に戻った。

2013年9月19日木曜日

竹田城跡

竹田城跡入口
竹田城跡
城跡からの風景
立雲峡からの竹田城跡
     京都、兵庫のお墓参りのあと、竹田城跡を訪れた。このお城跡のことは今まで知る機会がなかった。昨日和田山のホテルに宿泊し、朝からお城跡を訪れた。

  竹田城跡は小高い山の頂上にあったがその中腹までは車で行ける。駐車場からは歩いて山道、階段を約30分登ることになった。天気がよく秋の気配が感じられ気持ちの良い散策であった。

  このお城跡は雲海で有名である。本日早朝、付近には雲が立ち込め、早く来ておれば雲海が見られたことと思うが残念ながらすでに快晴であった。しかし、和田山盆地の風景を楽しむことになった。

     雲海の上にお城跡が浮かぶ光景は、近くの立雲峡の小高い山から見られる。この立雲峡にも立ち寄り景色を楽しみ、丹波の篠山、京都亀岡を通り台風一過の京都に戻った。

2013年8月11日日曜日

つくば蕎舎(そばや)

つくば蕎舎(そばや)
みずほの村市場


ジョバンニ                ミケランジェロ             アンドレア
  この5月ヨーロッパ滞在中、イタリアミラノ近くのモンツァに住むミケランジェロさんの自宅兼事務所を訪問した。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2013_05_01_archive.html#9052661688347861906) この夏そのミケランジェロさん、息子のアンドレアさん、歯医者のジョバンニさんが日本を訪れている。本日忙しい滞在の日程をさいてつくば自宅に来ていただいた。

 今回日本訪問の主な目的は、息子アンドレアさんが上智大学の夏季セミナーに参加することにある。日本語と経済の勉強をしているという。もし気に入れば来年高校を卒業するので上智大学に留学することも考えているという。もし留学するときにはつくばにもまた来ていただきたいと伝えた。

 昼食をつくばにある蕎舎(そばや)で共にした。10割そばで2食分をおいしいと食べていただいた。つくば山、JAXAなど案内することも考えていた。まずは蕎舎となりのみずほの村市場を案内したが、この夏もっとも暑い日となり暑くてもう動きたくないとのことでわが自宅でゆっくりしていただくことにした。

 次女の神式結婚式のDVD、ヨーロッパ時代の写真スライドなどを見せつつ、自家製おかし、寒天ゼリーなど砂糖を使わない完全植物性食べ物をご馳走し、コンディションのきいた部屋で過ごした。アンドレアさんは日本語をならっているが漢字が難しいという。名前を漢字で書いていほしいとの話が出て、さっそく辞書など見ながら漢字をあててみた。

 お土産にその漢字を和紙に毛筆で書いて手渡すことにした。即席で妻が書いてくれた。大変喜んでいただいた。これからも外国人の方へのお土産に漢字の名前を書いて渡すのもいいと感じた。またヨーロッパに行ったとき、アンドレアさんの日本留学など、お会いできる機会を約束して、夕方には東京に戻られた。

2013年7月20日土曜日

黒瀬農舎


大潟富士

水田

マガモ農法
    
  毎日食べているお米は大潟村黒瀬農舎産のものである。無農薬のお米ということであるが今回はじめてその農場の現場を見学することが出来た。

  ご主人が案内してくれた。琵琶湖に次ぐ日本で2番目に大きな湖であった八郎潟を干拓しお米の産地にしたものである。もともとの湖の深さは数メートルで、干拓後土を追加せずそのまま農地にしており、海抜マイナスであるという。海抜がマイナスであることを知らしめるために大潟富士が人工的に作られ、その頂天が海抜ゼロであることを示している。全体の土地は山手線内がすっぽりはいるという。

  広大な土地に一面稲の水田が広がっている。それ以前は滋賀県で公務員をしていたが、干拓事業に応募したという。入植して40年になる。無農薬とのことで雑草対策は大変で、マガモを使った農法も採用しているとのこと。今では息子さんと共同で運営している。安全、安心のみならず、販売も手掛けるという新しいビジネス開拓も進めている。

  毎日食べるお米の生産現場を見ることにより、ますますこのお米に対する信頼を得ることができた。よくかんで味わいたいと思う。
  
  

2013年7月12日金曜日

納沙布岬


納沙布岬
納沙布岬
納沙布岬灯台
道路標識
     今まで、日本最北端の宗谷岬(http://tsukubanite.blogspot.jp/2009_12_01_archive.html#2211460012625323063)、本州最北端、最南端、最西端の大間岬(http://tsukubanite.blogspot.jp/2009_05_01_archive.html#2373392234899912090)、潮岬、毘沙の鼻など見てきている。昨日、本日は北海道の襟裳岬、納沙布岬を訪れた。昨日襟裳岬を見て根室に着いたのであるが、根室では道路標識案内が日本語、英語に加えてロシア語が書かれている。

  納沙布岬から数キロのところがロシア領ですぐ近くに見える。岬には北方領土返還運動の資料館もあり、4島の土地は合わせて福岡県と同じ面積に相当してるとの説明があった。また北方領土の地図には、戦前に住んでいた人たちの場所に個々の名前も記載されている。

  世界には解決の糸口のない紛争、たとえばパレスチナ紛争、北アイルランド紛争など多々あるが、この北方領土問題もその一つと思う。その紛争のもとは武力などの独断的な強硬手段の蛮行による。北方領土問題もその根本的原因は戦争を起こしたことに他ならない。一度起こるとその解決は永遠に難しくなることを歴史が教えてくれている。

  戦争のような蛮行を起こさないことが唯一の再発防止策であるが、起こってしまった紛争に対応するには、お互いの立場だけを主張している限り解決の見込みはない。時間をかけて双方がウインウインになれるような状態の変化をあきらめることなく地道に模索することが必要と考える。

  岬といえば今まで最も印象に残っているのがノールウェイのノルトカップではないかと思う。ヨーロッパ大陸最北端といわれる。夏場に訪れたこともあり白夜の夜中0時に、北極に太陽が沈まずそのまままた日が上昇するという現象を目にした。0時にもかかわらずお昼と同じ明るさであった。その位置は、緯度からするとアジア側ロシア大陸最北と同じで、日本付近では体験できそうではない。

     納沙布岬は現状では日本の最東端になる。本州最東端は岩手県宮古市魹ケ崎という。映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台である。次の機会にぜひ行ってみたいと思っている。