2014年12月14日日曜日

ドレスデン

リンツからプラハへ向かう高速道路


ボヘミヤ平原


ゼンパーオーパー(ドレスデン)


クリスマスマルクト(ドレスデン)


エーリツ・ゲルビゲ・ピラミッド


クリスマスマルクト


トゥルデルニーク(チェコの屋台お菓子)


グリューンワイン


フラウエン教会前広場


フラウエン教会前広場


フラウエン教会

  今回のドライブ最終日はオーストリアリンツからプラハを通り、ドレスデンに立ち寄りベルリンに至るルートを走った。ベルリンから西にアーヘン、パリ、そして南にリヨン。東に向かいシャモニーを経て、イタリアモンテローザの麓、Challand Saint Anselme に滞在。その後モンツァ、トレビゾを回り、最後の宿泊地はリンツであった。本日20時にベルリンのアパートに着いたが、走行距離3800kmほど、事故、トラブルもなく快適なドライブであった。

  本日はチェコのボヘミヤ平原を楽しみながら、まさしくスメタナのモルダウの世界を見る思いでドライブした。チェコも昔に比べ道がきれいになっており走りやすくなっている。国境もないためいつの間にかドイツになっていた。ただまだチェコ貨幣はクローネのままでユーロ化にはもう少し時間がかかるようである。

  ドレスデンは20年ほど前には中心部のフラウエン教会が破壊されたままで再現工事の真っ最中であった。すでに完成し、一部昔の焦げた石も組み込まれた美しい姿になっていた。その周りにはクリスマスマルクトがたくさん出ており、人々で混雑していた。

  ドレスデンに着いたのが16時過ぎ。すぐにゼンパーオーパに出向いたが、本日のオペラは16時から始まり入ることはできなかった。またの機会を楽しみにしたい。

  各国の自主独立を基本にEU統合という歴史的改革をヨーロッパは実践している。生活者にとって本当にメリットの多い体制である。国境がなくなり、お金も共通で行き来が自由になった。マイナス面もあるかもしれないが良心的な理想的な社会に進んでいるように思う。

  全世界がこのような体制にならないか、特にアジア地区でも同じような試みが出来ないかと期待する。EU実践には先の戦争責任を明確にしたドイツが主導的な役割を演じた。アジアでは日本が同じような役割を演じることが可能と考える。しかし現実はむしろ逆方向で動いており、夢物語のようで非常に残念なことと思う。

2014年12月13日土曜日

ファブリカ

中庭の円柱

ファブリカ正門

旧来建物に隣接するコンクリート建築


旧来の建物に隣接するコンクリート建築


旧来の建物に組み合わされたコンクリート建築物

トレビゾ中心街

トレビゾドウモ


ベネトントレビゾ店 


  20年ほど前イタリアはベニスを訪れた時、ベニスから北30km位のトレビゾにベネトンの本拠地があり、その近くにファブリカという芸術家育成の学校を建設中であるとの情報を知った。その学校の建物の設計を安藤忠雄さんが手がけているということでいつかその建物を見てみたいと思っていた。

  昨日車でトレビゾに入り、本日朝にそのファブリカを訪れた。トレビゾの北の方向、街からはずれたとなり村、ビロルバの田園風景も残る中にその建物はあった。近くにはベネトンの本社があり、ベネトンが別会社として経営している。あいにく休みのため中には入れなかったが、外からの概要を見ることが出来た。

  従来からの古い建物を生かすためにその建物に隣接するように新しい建築物が続いている。この新しい建物の外観はいつもの安藤さん特有のコンクリートの打ちっぱなしで、その内部は地下にも部屋が配置されているという。庭にはローマ時代を思わせる柱が配置されている。(詳しくは https://www.youtube.com/watch?v=YpNSyiJZ6bU 参照)

  すでに学校ができて20年もたちたくさんの若者が芸術家として育っているという。イタリアファッションのみならず世界のクリエイションを動かす新しい力になりつつある。その中で、日本の合繊メーカの発明したアルカンターラ(日本ではエクセーヌ)でのコラボレーションにより新しいインテリアの展開が進んでいるという。アルカンターラは今では自動車シート用としても本皮をしのぐ高級素材として世界に普及している。その最初の展開もイタリア車であった。自動車用のみならず、衣料用も、インテイリア用もイタリアでの新しい展開がますます世界を動かしていくようである。

  発明したこの合繊メーカーは化学会社としても大きな会社でいろんな事業を展開しているが、今ではむしろ旧来の繊維事業が最も利益を出しているという。その理由は化学会社という視点ではなく、アルカンターラのようなテキスタイル事業からの視点での経営を重要視してきた結果であろう。

  昨晩トレビゾの旧市内を散策したが、中心地にベネトンのお店があった。さすが地元の店だけあって立派な店であった。見て回るとちょうどほしいズボンがあり購入した。イタリア品と思い気やバングラディッシュ品であった。イタリア製の高級品のみならず、廉価品などいろんな商品群を扱っているようである。アルカンターラのような高級品はやはりイタリアメイドではないかと思う。

2014年12月10日水曜日

モンテローザ

モンテローザ

 

モンテローザ麓のホテル(La Torretta)


Saint Jacques 村からのモンテローザ

Sain Jacques山道からのモンテローザ

モンテローザ

Saint Jacques の村

Saint Jacques 村の家


  駐在時代にはスイスの山々をドライブしている。サンモリッツ、アイガー、ユングフラウ、フルカ峠。フルカ峠は3000mの高さで道にはガードレールがなく厳しい運転であったことが思い出される。そしてマッターホルンに滞在、モンテローザにも足を延ばした。この時はスイス側から山頂に近い氷河を見ている。この山頂の裏側はイタリアということで、スキーがあればイタリアへ下ることが出来る。

  昨日からイタリア側のモンテローザ麓の村、Challand Sain Anselme に滞在している。標高1000mにあるホテルである。本日このホテルからさらに20km山奥へドライブした。突き当りの村はSaint Jacques という。まだ本格的な雪はない。ここからは雄大なモンテローザを見ることができた。この先はトレッキングとリフトで上まで上がることが出来る。スキー場が至る所にあるが、まだ本格的なシーズンではなく閑散としていた。

  今回ホテルには2組しか滞在していなかったが、このホテルもスキーシーズンには人々で賑わうものと思う。

2014年12月9日火曜日

モンブラン

モンブラン

ソシュールとバルマの銅像

ソシュールとバルマの銅像

シャモニー中心街


シャモニー駅

シャモニー駅

シャモニーを走る列車


  車でリヨンからイタリアへ入る途中シャモニーに立ち寄った。駐在時代にはイタリアからモンブランの長いトンネルを抜けてシャモニーに来ている。この時、今も記憶に残る出来事があった。

  それはヨーロッパで初めて車のタイヤがパンクしたことである。駐車場がいっぱいで雑草のところに置いたところ、金属のとがったものが突き刺さりタイヤ自体が破損してしまった。トランクの荷物を全部取り出し、スペアタイヤと交換した。次の日ジュネーブのガソリンスタンドでタイヤを購入しようとしたが、大きなサイズの在庫がなく入荷には1週間かかるという。仕方なくスペアなしで走り続けることにした。幸いその後トラブルなく帰ることが出来た。

  この出来事は夏場に訪れた時の話であるが、いままではいつも夏場の訪問であり今回初めて冬場のシャモニーを経験した。雪は少しある程度でこれからが本格的な冬シーズンのようである。シャモニーからのモンブランはアルプスの最高峰だけあって雄大な姿をいつも見せている。初めて登頂したというソシュールとバルマの銅像のある中心街はたくさんの観光客でにぎわっていた。

  喫茶店でお茶を飲み休憩の後、シャモニーを離れてイタリアのモンテローザの麓に向かった。

2014年12月7日日曜日

シャンブールシー

門からのアプローチ
邸宅
 庭園
木の化石
貝の化石
 魚の化石
アフリカ、アジア工芸品
金属製人形
アクリルペインティング
飼い猫
サンジェルマン教会
合唱隊
 
サンジェルマンのイルミネーション

車の洪水(凱旋門)
シャンゼリゼ通りイルミネーション



シャンゼリゼ通り
 セーヌ川
 
セーヌ川前のホテル
 
  本日は妻の友達が住んでいるパリ郊外西25km位のところ、シャンブルーシーに出向いた。友達は日本人であるが、ご主人はフランスとドイツのハーフとのこと。すでにお子さんは家を出られ大きな邸宅で夫妻で住んでおられる。

  広大な敷地で門から玄関までのアプローチを車のままで入り、玄関前に駐車した。ご夫妻で迎えてくれた。ご主人はエンジニアということで話が通じるものがあった。いろんなものを集める趣味を持っており、家の至る所に収集物が展示されている。

  その中身は、アフリカの民族人形、東洋・東南アジアの工芸品、そして何と言っても化石がすごい。美しく装飾品として加工されていた。このほかご両親制作のアクリルペインティング、金属人形なども飾ってあり、ちょっとした博物館のようであった。

  昼食をごちそうになり、持参したパソコンで写真を見せるなどして夕方まで過ごした。ご主人は若いころ、つくばの研究施設に在籍したとのこと。この大邸宅とは比較にならない小さな我が家ではあるが、ぜひともつくば自宅にも来ていただくよう伝えた。

  昨日は、ドイツアーヘンから車でパリに入り、そのまま直接ベルサイユ宮殿に近いセーヌ川前のホテルに着いた。チェックインの後夕食をパリサンジェルマンにある蕎麦円でとるため車でまた出かけた。

  ホテルからパリの中心までは20kmくらいであるが市街地に入ったとたん大渋滞の中に入り込んだ。ナビの示すままに走ると結局凱旋門を案内している。車の洪水でわずかづつしか進まない。結局サンジェルマン近くの駐車場に着いたのは2時間後であった。

  夕食を済ませた後、サンジェルマン近くを散歩した。教会ではクリスマスマーケットにたくさんの人出であるが、教会前では合唱隊の歌声が響いていた。周りのイルミネーションは青色LEDで飾られている。

  帰りはシャンゼイリゼ通りを通ったが、イルミネーションは昨年の青色から、白が主体のLEDに代わっていた。昨年の青の方が鮮やかでいいと思うが。昔の電球の時代よりはクリアーな白の感じであった。毎年のクリスマスの行事の中で、これからは毎年イルミネーションの色を変えるのか、それとも青色が不評であったのか知りたいところである。(http://tsukubanite.blogspot.jp/2013_12_01_archive.html#991979675027191752)

2014年12月5日金曜日

アーヘン

アーヘン大聖堂


マルクト


マルクト



アーヘン中央駅

マルクトのカンバン(駅前)

  アーヘンといえばカジノで有名である。駐在時代一度だけカジノの体験をしている。あっという間にコインがなくなってしまいそれで終わりにした。もう一回と欲を出すとおそらくギャンブルホリックになるのだろう。そしてクリスマスシーズンにはマルクトも訪れ、グリューワインを味わっている。

  本日は朝、車でベルリンを出て夕方にはアーヘンに着いた。アーヘン駅前のホテルに宿泊、そこから歩いてアーヘン大聖堂のマルクトを散策した。駐在時代と同じようにたくさんの人がグリューワインを楽しんでいた。

  これから10日間にわたってドライブ旅行の予定である。明日はパリに向かう。