2014年7月12日土曜日

キルメス(移動遊園地)


キルメス入口

オーバーカッセル橋からクニー橋を見る

 

水流乗り物


子供用乗り物


射撃遊び


お化け屋敷


回転乗り物


絶叫乗り物


観覧車と絶叫乗り物


クニー橋からオーバーカッセル橋を見る


観覧車


ジェットコースター 


空中乗り物とジェットコースター

くじ引き

くじ引き(景品は植物)

テントハウス(ビアホール)


テントハウス(ビアホール)


テントハウス(ビアホール)

ノンアルコールビール

 


渡し船(対岸はアルトシュタット)

 

渡し船からキルメスを見る

シュツェンフェスト行列

シュツェンフェスト行列

シュツェンフェスト行列

シュツェンフェスト行列


  この6月から7月はドイツでは各所でシュツェンフェスト(射撃祭、射撃競技も実施される。)が行われる。その地区の自衛団の祭りといわれる。昔住んでいたアルトニーダーカッセルの地区でも行われる。近くのライン川河川敷にはテントハウスが設けられ、ビアーハウスとなる。そしてフェストの行進があり馬にまたがった女性、男性、ブラスバンド、制服を着た人々が練り歩く。我が家の前の通りも毎年行列が通り、家から見学していた。

  このシュツェンフェストの時期にアルトシュタット対岸の河川敷に毎年あらわれるのが移動遊園キルメスである。これはフェストの一つの催しとして開催されている。今年もオーバーカッセル橋とクニー橋との約1kmの河川敷で昨日から開催されている。本日、ほぼ20年ぶりに見に出かけた。

  昔と変わりなく、ジェットコースタ、観覧車、絶叫マシンなどいろいろな遊戯設備が軽快な音楽の中で動いている。のみならずお化け屋敷、迷路、射撃遊び、くじ引きなど。さらには大きなテントハウスのビアーホールが各所に設けられ、オクトーバーフェストと同じ雰囲気である。ノンアルコールのビールを飲んだがなかなかおいしかった。昔に比べてノンアルコールビールもおいしくなっている。

  今回初めてのことは、ライン川を挟んでアルトシュタットから船の渡しが運行されていることである。キルメスを見た後この船で対岸のアルトシュタットにも立ち寄った。アルトシュタットでは夕方にはシュツェンフェストの行列が石畳を通り、見学する人で混雑していた。その間一部路面電車は運行中止であった。

  駐在時代にはキルメスは見に来るが、アルトシュタットのシュツェンフェストに行くことはなかった。その行列はアルトニーダーカッセルのフェストとは比べものにならない大がかりなものであるとことを初めて知ることとなった。

2014年7月4日金曜日

Madre Tierra ( トレド)

 

レストランのある路地


Madre Tierra の立て看板

レストラン入口

レストラン内
サラダ

ビーフンと野菜の炒めもの

春巻き


ポルチーニのリゾット

ホテルからの夜景


  スペイントレドの唯一の菜食レストラン、Madre Tierra はトレド中心のカセドラル近くの路地にある。トレドの路地は迷路であるが、このレストランもなかなか見つからなかった。偶然通りかかったところにあった。

  入口は小さくレストランかと疑問に思いつつ中に入ると広い空間があり、本格的なレストランであった。昼食を2日にわたってとった。初日は野菜サラダ、ビーフンと野菜のいためもの、それにパンであった。ビーフンはおそらく日本のものを使っていると思う。おいしく、量が多いにもかからわず全部食べおなかがいっぱいになった。

  2日目は、春巻きとポルチーニリゾット。これも量が多くおなか一杯になり、満足であった。他のメニューには日本の巻きずしがあったが、辛子入りということであきらめた。この半年大根おろし、辛子、ワサビなどが舌に敏感に感じ食べられないためである。
 
  夕食もトライするつもりであったが、スペインはレストランの夕食は夜8時ころから始まる。一度ホテルに戻ってくつろいでいるとまた出かけるのがおっくうになり夜はホテルで過ごすことになった。ホテルのカフェべランダで夜景を楽しみ過ごした。

2014年7月3日木曜日

エルグレコ



エルグレコ博物館入口

エルグレコ住居跡(博物館)

ドミンゴ教会入口

ドミンゴ教会(エルグレコ催し物看板)

ドミンゴ教会祭壇

TAVERA病院

TAVERA病院(エルグレコ催し物看板)

TAVERA病院中庭

TAVERA病院内部


サンタクルズ博物館


  イタリアで活躍していたエルグレコは晩年1500年代の末にはトレドに移り多くの絵画を残している。その作品はトレドの至る所に展示されている。また住居跡が博物館になっておりグレコの生涯を知ることが出来る。

  博物館の他にはドミンゴ教会にも作品があるが、特にここはエルグレコの遺体が保管されている。ガラス越しにその棺を見ることが出来る。またTAVERA病院、サンタクルズ博物館などいたるところでエルグレコの絵画にはお目にかかれる。

  トレドは世界遺産でもあるが、エルグレコの街としていろいろな催しを実施しており、たくさんの観光客で賑わいを見せていた。

2014年7月2日水曜日

カテドラル(トレド)

カテドラル

内部

祭壇飾り

マリア像


パイプオルガン


天井画


「聖衣剥奪」 エルグレコ

 

「オリビエの庭に連れ出されるキリスト」 ゴヤ

 
  トレドの街は小高い丘にあり、石畳の狭い道が迷路のように作られている。特に路地に入ると見通しが利かず、また表示も明確でなく自分がどこにいるのかわからなくなる。その中心部にカテドラルはある。

  1200年代の初めから建設が始まり、その後増改築が続き1500年ころに完成したという。中に入ると中央の祭壇が金色の豪華な彫刻類で飾られており、圧倒される。別の部屋には、中央にエルグレコの「聖衣剥奪」が飾られ、またサイドにはゴヤの「オリビエの庭に連れ出されるキリスト」などの絵画、天井はフレスコ画で、まるで美術の館である。

  長い中世のキリスト教支配の世界の現実を思い知らされる。宗教と絶対君主制とが結びつき、世の中の富が宗教を介在して集中していたことがよく理解できる。1500年ころからは、この現実を指摘し改革を実践する宗教改革が始まる。しかし、ここスペインでは歴史的にはイスラム、ユダヤ教なども入り込んでいるが、カトリックがそのまま中心的役割を演じている。

  1500年末期にはエルグレコはトレドで活躍しており、宗教とのつながりの中で作品を多く残している。ゴヤはその後1800年代に活躍することになるなど知るところとなった。

2014年7月1日火曜日

Paradores (Hotel & Restaurant、トレド)


トレドに向かう高速道路標識

丘に建つホテル

ホテル看板

 


ホテル正面


ホテル玄関(エルグレコ絵画)

ホテルからの光景

ホテルからの光景



ホテルからの光景



ホテルからの光景


ホテルカフェのベランダ


ホテルプール



黄昏(ホテルから)


  駐在時代スペインも訪問する機会が多かった。デュッセルドルフから車でフランスはボルドー経由スペインに入りドライブしたこともある。このときは牛追い祭りで有名なパンプローナ、サラゴザ、マドリッド、バレンシア、バルセロナを回り、フランスモンペリエ経由ドイツに戻っている。6000kmのドライブであったと記憶している。さらにはグラナダ、セビリア、コルドバ、ジブラルタル、ビルバオなど仕事に、プライベートに数知れなく訪れている。

  スペインでもし一か所だけ訪問するとすればまずはトレドといわれている。このトレドには訪れる機会がなく今回初めて訪問することになった。デュッセルから飛行機でマドリッド空港に入り、そこからレンタカーでトレドに向かった。マドリッド周辺は20年ほど前に比べて自動車道路も増え、整備されていた。車の量もずいぶん多くなった感じで経済も活発化しているような印象を受けた。空港から南90km、1時間でトレドに着いた。

  ホテルの地名がナビには載っておらず、ホテルに到達するのに時間がかかった。丘の上にあり、地名が認識されていないようだ。このホテル、デュッセルのドイツ人に教えてもらった。トレドの周辺を流れるタホ川の谷の対岸の丘に位置している。トレドの街が一望できる。絶景である。今までもヨーロッパの古い街並みの絶景を見てきているが、その規模が一番大きく、パノラマとして見渡せる。

  ホテル内はエルグレコの絵で飾られ、この町はグレコの町であることも知った。カフェレストランにはベランダがありそこでお茶、食事ができる。夜には夜景を見ながら過ごすこととなった。